2ヶ月ぶりの釣行。
本当であれば遠征したかったのですが、いろいろとあって今回は地元でのんびりとクロダイ&マゴチ狙いで行ってきました。
同船者のNO氏と途中で合流して港へ着くと、既に1艇が出船準備の最中。
隣に車を止めて準備を始めると隣の方から「teruさんですよね?」っと声をかけられ、確認すると以前一度だけお会いしたN氏でした。
N氏もクロダイ狙いで来ており、海上で何かあるといけないということで、携帯電話番号の交換をし、5時頃出船。
前日に出ていた
SKMさんがわざわざ電話をくださってその日の状況を教えていただいたのですが、状況は渋く、しかも1級ポイントにはタンカーが停泊しているので、一番奥のバースが良いということだったので、迷わず一番奥へ。
っが、一番奥のバースにもタンカーが停泊。
仕方が無いので、ちょっと手前のバースで様子を見ることにしたのだが、ここでいきなりトラブル発生!
エレキのフットコンの調子が悪く、MAXスピードなら走るが、中速以下では全く反応しない・・・。
ゴチャゴチャと直している時間が勿体ないので、コパイトッロでバースを流すことにして、落とし込みを開始。
予想以上に潮の流れがあり、思うようにボートが流せないのと、落とし込んでいけないことで初めは苦戦しましたが、早い段階でNO氏を40cmぐらいのクロダイをキャッチ!
しばらくして私も35cmぐらいのをキャッチ!
アタリはボチボチあるが、前アタリをものに出来ず、貝を割られるのが続き、何とかNO氏が2匹目をヒット!
40cmぐらいのを無事ランディイングし、その後は落とし方を工夫しながら攻め続けていると、バースの陸側から作業員が出てきたので、すと沖を見ると警備艇、さらに沖にはタンカーが真っすぐ向かってくる。
「このバースにタンカーが着くな〜」っと諦めてバースを離れると警備艇の方は腕でバツ印のサイン。
残るは隣のバース1本となってしまいましたが、そちらには既にボートが3〜4艇ほど居て、入れなさそうだったので、ここでクロダイを諦めて初チャレンジのマゴチ狙いに切り替えることに。
マゴチポイントに移動し、ボートを流しながらジグヘッド+ワームをキャストすると、足下をボラの大群が走りまくり、ラインにコン、コンっと当たる状況。
ジグヘッド+ワームでは反応が無いので、2人でメタルジグやバイブレーション、ミノー、鯛カブラと様々なルアーで探っているとNO氏がメタルジグでヒット!
「釣れるもんだな〜」っと様子を見ていると水面でエラ荒い!
上がってきたのは45cmぐらいのシーバスでした。
その後私にバイブレーションでヒットするが、軽いのでてっきりボラが引っかかったのかと思い寄せてくると30cmぐらいのマゴチ!
2人で「居るんだね〜」っと関心していると、ピックアップ寸前でバラシ・・・。
その後はいまいち反応が無いので、大きくポイント移動。
ここで早々にNO氏が30cmぐらいのマゴチを釣るが、相変わらず反応が無く飽きてきたので、N氏と合流して様子を聞くと「ここで釣れてますよ」っというので、クロダイ狙いにチェンジ。
相変わらず落とし込むのに苦戦し、貝を割られるだけ・・・。
それでも何とか私が30cmぐらいのを釣り上げたところで、警備艇が来て「バースから至急離れてください」という。
ここは一番大きなバースでタンカーが着いていても、陸側なら黙認されているはずなんですが・・・。
指示に従い、すぐに離れてN氏と相談した結果、N氏はタコを狙いに行くというので、私たちはラストをマゴチ狙いとしてそれぞれポイントへ。
マゴチポイントに到着し、1流し目は反応なし・・・。
満潮潮止まりの時間だったので、「もう1流しして帰ろう」と決めて、バイブレーションをキャストして行くと私に待望のヒット!
感触からそこそこのサイズで、しかも初めての引きであることからマゴチであることを確信。
48cmの初マゴチ!
その後、最後まで流しきり、13時沖あがりで帰港しました。
釣果は二人で
クロダイ4匹、マゴチ2匹(チビはリリーズ)、シーバス1匹。
4〜5年ぶりのクロダイの落とし込みでかなり苦戦しましたが、マゴチ初チャレンジでそこそこのサイズが釣れたので、自己満足の釣行でした。