釣友SN氏とメバル狙いで我が家から一番近い第二HGへ行ってきました。
22時過ぎに港に到着し、早速準備して出船。
暖かい夜で無風でしたが、霧が出ていたので少々心配しながら、2年ぶりの第二HGのため、安全確保で近道をせず、遠回りでポイントへ。
すぐにメバルポイントに行けばよかったのだが、久々だったので一番潮通しの良いポイントから徐々にメバルポイント向かう予定で釣り開始。
潮通しの良いポイントだけあって、セイゴのボイルがちょくちょくありましたが、私はメバルタックルで1.5gジグヘッド、SN氏はシーバスタックルでミノーを使い、ストラクチャーや明暗部分を打って行くと小さなアタリが多発する中、私は早々にセイゴをキャッチ。
エレキでどんどんポイントを流して行くと、ちょうど中間ぐらいの所で、セイゴに交じってメバル(もしかしたら物凄く小さなセイゴだったかも)っぽいライズが出てきたので、SN氏もメバル(バス)タックルに変えるが、釣るのは私だけ。
しかもセイゴばかり・・・。
今のところ、魚の活性が一番高いポイントだったので、SN氏にとりあえずセイゴでも釣ってもらうと思い、ポイントに留まるが、SN氏はヒットしてもバラシばかり・・・。
釣り開始1時間ぐらい経ったところで、天気予報がはずれて、早い時間から降っているのか分からないぐらいの小雨が降り出してきました。
雨量は予報通りで釣りには支障がないので、そのまま続けているとストラクチャー際の明暗部分で大きそうな奴がヒット。
ドラグをちょっと締めて、強引にストラクチャーから引き離し、なんとか手前まで寄せてくると50cm後半ぐらいのサイズのシーバス。
メバルタックルで50cm代のシーバスは楽しい~っと思っていた瞬間、真下に突っ込まれて、ボートの腹に擦ってラインブレイク・・・。
ラインはボロボロになっていたので、ヒットした辺りで既にストラクチャーで擦れていたようでした。
しばらくして雨が普通に降ってきたので、幅3mぐらいのストラクチャーの下で雨宿りしながら、セイゴを狙うが、流れがありエレキでボートを留めておくには操船に集中しないといけないので、自分の釣りはほどほどにして、SN氏優先することに。
それでも釣るのは私だけ。
ラインブレイクやフックを伸ばすぐらいの奴も交じるが、流石にメバルタックルでは・・・。
雨が小降りになれば、本命のメバルポイントに移動したいところだが、雨は相変わらず降り続き、雨宿りし始めて1時間ぐらい経ったころにようやく、SN氏がようやくセイゴを釣り上げてくれました。
SN氏のバスタックルではセイゴに対して、少々固めだったのかな。(っということにしましょう。)
とりあえずSN氏もボウズは逃れたので、雨の中、メバルポイントへ移動しようと決意した瞬間、怪しい南風が吹いてきました。
予報では微風だったのですが、妙に怪しい感じがしたので、釣りを諦めて帰ることに。
向かい風で雨が顔に当たり、操船し辛い中、なんとか河口まで来たころには雨が止みましたが、白波が立ち始め、南からの風とうねりが川の流れとぶつかり、河口付近は大荒れ・・・。
暗闇の中、大きな波にハンマーのバウが刺さったりとびっくりする瞬間もありましたが、なんとか無事に帰港することが出来ました。
港で片づけをしていると遠くの方では雷が・・・。
久々のハンマーでの釣行だったので、もうちょっと釣りをしたかったのですが、早い決断で帰ってきて正解でした。
実釣2時間半ぐらいで、途中から即リリースしているので、何匹釣ったのか分かりません。(全てリリース)
本命メバルを狙うことが出来ませんでしたが、メバルタックルで平均40cm前後のセイゴと遊べて久々に楽しい釣りが出来ました。
帰宅して風呂に入り、ベットに入るころには大雨が降ってきたので、早く帰ってきて大正解でした。
次こそは第一HGでメバルを狙いに行きたいと思います。