5月20日 海上釣堀『辨屋』×意外と楽しい〜

teruHH

2012年05月21日 12:50

昨日、長男を連れて某団体のメンバーと海上釣堀『辨屋』へ行ってきました。
小筏2間続きを貸し切り、大人16名と子供6名(小学2年生以下)の大所帯だったので、設営組の私は朝からバタバタ・・・。



筏へ渡してもらい、早速準備をして長男と釣り始めるが、長男はじっと待って居られずウロウロと。
しばらくすると仲間の親子が筏の外でサビキ釣りを始め、小サバを釣り上げているのを長男が見て、「パパ、あれがやりたい!」と言い出すので、遊びで持ってきた竿でやってみると入れ食いで長男は大喜び!
他の子供達も集まって交代で楽しむが小サバは生きエサとして使うにはちょっと大きいのでキャッチ&リリース!
その頃、仲間はボチボチと真鯛や青物を釣りあげて行くので、それを横目に子供達の相手をしている私はウズウズ・・・。
散々サビキで遊ばせているにも関わらず、止める気配がないので、子供達におやつを与え、私はとりあえず真鯛狙いで釣り座に戻り、試行錯誤しながら何とかしてファーストヒットを得て、長男を呼んでリールを巻かせてなんとかランディング!
長男にフィッシュグリップを使って真鯛を持たせて写真を撮ろうとしましたが、暴れる真鯛にビビって長男を逃げて行く・・・。
長男を始め子供達はほとんど釣りに興味を示さず、子供同士で遊びだしたので、私は釣りをしながら子供を見張る。
みんなライフジャケットを着ているし、着替えを持ってきているので、海に落ちても万全の体制でしたが、それでも気になるのでなかなか釣りに集中出来ない状態。


親の気も知らずに危ないところを渡ろうとする長男。
終始、子供の様子を見に行ったり、釣り座に戻ったりとウロウロしながら釣りをするが、なかなかアタリが出ない中、隣の筏は活性が良いようで仲間が青物や真鯛をガンガン釣っているので、エサや棚を聞くと、「某釣具屋オススメのこのエサで入れ食いですよ!」っといいながら黄色に染まったササミをくれたので、早速使ってみると入れ食い!
時よりシマアジがかかるが、口切れで3回ほどバラシ、早く帰りたいモードの長男を呼んで、ちょっと早い昼食。


昼食後に青物の放流があり、すぐに目の前の仲間が青物を釣りあげたので、私も青物狙いにチェンジ!
しばらくして私のウキが反応したので、釣り座に戻りタイミングを計り合わせるが、ラインブレイク・・・。
長男を楽しませるためしか考えていなかったので、真鯛・イサキ用の仕掛けしか持ってきておらず、この仕掛けで青物に切られても仕方が無いっと思っていましたが、ラインブレイクしたのはクッショングムの上のPE3号・・・。
おまつりした時か、何かで傷が入っていたのかも・・・。
その後も青物を狙い続けましたが、結局反応がなく、13時過ぎたころから子供達が散らかしたゴミなどを片付けていると、休憩場所の背壁の裏が騒がしいので、慌てて見に行くと、仲間の息子が落水してました。
一瞬飛び込もうかと思いましたが、パニクっていてもライフジャケットで浮いていたので落ち着いて、落水した子供の親が投げた上着に掴ませて無事救出することが出来ました。

っとハプニングで締めくくってしまいましたが、大きな事故にならず、釣りの方もそれぞれ楽しまれたようでしたので、良い一日が過ごせました。
私的には海上釣堀は今回で2回目であまり興味がなく、年に一度のお付き合い程度のつもりでしたが、意外と楽しくて青物を釣ることが出来なかったことが悔やまれるので、来年はリベンジしたいと思います。
今度は息子抜きで!


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